2023.4.30
そろそろ玄米の貯蔵を始めなければ!しかし米びつクーラー30㎏は常に満杯だし、野菜室にペットボトルで詰めて入れておくのも限界がある。。と言う事で、虫の発生を抑える「柿渋米袋」10㎏x3枚を購入。ただ札幌も夏場の二ヶ月は東京よりも暑い日があるので、かなり心配です。
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なので、高いイセヒカリではなく、安くても減農薬で評価もちゃんとしてる生産者の玄米を購入した。まずは熊本産の「ヒノヒカリ」を20㎏。
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一等米のハンコ。
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開封すると、中の玄米がほんのり冷たい。米粒もしっかりしており、全く問題ないです。これは早速二合分を浸水させて、明日炊いて味見してみます。
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色々チラシも入ってました。
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で、肝心の柿渋米袋にヒノヒカリを詰めると、一袋10㎏でピッタリ!詰める際に虫と小石の確認は出来ず。それぞれ鷹の爪三本も加えてます。これを一番涼しい北側部屋の押し入れに入れて保管。保冷米びつが空き次第、こちらのお米を随時補充しようと思う。最近玄米が勿体なくて食べてないという矛盾(笑)
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25時間後。6時間後には既に発芽が始まってました。今までで一番元気な玄米かも。
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玄米二合に対して、水2.5合目で炊いてオコゲ出来てました。でも米質は柔らかく炊けており、甘味も十二分で美味しい発芽玄米ご飯でした。満足。
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2023.5.3
そして追加で、長野の「コシヒカリ」も10㎏。柿渋米袋が一枚余ってるので注文。
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開封すると、当然虫も無く非常に粒のキレイなコシヒカリです。すぐに浸水発芽させて明日試食しましょう。
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これで我が家の玄米ストックは70㎏弱となりました。
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丸一日の発芽状態。勢いがスゴイ。浸水前の状態でも、ヒノヒカリより高品質です。
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今回も同じ水分量で炊いて食べ比べしてみます。数値は分からないけど、個人的に甘みはヒノヒカリに軍配。でもコチラも美味しい玄米でした。白米では粘りの強い品種は使い勝手が悪いので敬遠してしまうけど、玄米だと逆に丁度いいですね。こちらも健康優良米でした。
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秋に向けてちょこちょこ買い足ししていって、最終的には常時300㎏保管状態にしたいですね(無理か笑)。玄米食なら一家で1年で90㎏消費してしまうので、それでも心許ない備蓄量です。今回のヒノヒカリを300㎏買うと、計¥128925。米俵にして5俵。5俵用保冷庫が¥159900。。中身よりガワが高い😨値段より重さでマンションの床が余裕で抜けるわ(笑)コンクリガレージのある一軒家じゃないと厳しい!😇もっと小食で済む身体に馴染ませていく努力も、今後必要ですね。(👇画像クリックorタップでリンク先へ)
20230505horeiko
何でも売り場から消える時は一瞬です。この十年ちょっとで色んな商品で何度も経験してきたから肌感覚で分かります。でもそれが今年なのか、来年再来年なのかまでは分からない。何年続くのかも分からない。ただ日本の稲作を終わらせる方向に進むのはほぼ確定です。もちろん高級米は作りますよ。海外向けに(笑)当然その米は日本人の口には入りません。だから庶民は今の内に虫を食って慣れておけ、という訳。そんな事態にならない事を祈りつつ、もしかしたら?という胸騒ぎには敏感になっておこうと思う。そんな事ある訳無いだろう、何言ってんだと分からない人は分からないままで良いですよ。毒注射の例を出すまでも無く、どんな情報を取捨選択するのかは個人の運命です。。日月が示すように「一握りの米に泣かないように」秋の収穫前に、もう少し昨年度米を買っておこうと思う。何事も無ければ、食べて消費すればいいだけの話です🙄


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