札幌 Eatful・Life

札幌自炊生活ブログです。

タグ:タンドリーチキン

以前カルディで注文していた粗挽きのブルグル・・・しかし受け取りに行くと取り寄せられていたのは「丸粒」で、自分の好みではない為にまず自ら買う事のないタイプが五袋。これは注文と違いますと、お断りしたけどやはり申し訳ないので一袋だけ購入しました(だったら全部買えと;)
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開けて見るとやはり丸粒ですね。粗挽きとは食感も大分違ってくるし、自宅で粗挽きにするのは不可能です。でも今日はこれを使ってピラフにしてみます。ちなみに調べてみるとこのDURUのラインナップでは粗挽きが無い。他のメーカーだとあるのでそもそも自分の勘違いだったようで、注文時もっと確認するべきでした。申し訳ないですm(__)m 今度また何か買い物させてください;
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作り方は公式をベースに、スパイシーに炊いてみます。
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ニンニク、玉ねぎをEVオリーブオイルで炒めて、スパイス追加、バター、丸粒ブルグルを2カップ分炒めて
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指定通り単純に2.5倍の5カップの鶏ガラスープ流し込んで、弱火で15分。
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その間に、タンドリー風チキン用にモモ肉仕込み。おろしニンニク、塩胡椒、カレー粉、ケチャップもまんべんなく塗ってしばし待機。本当なら前日から仕込むべきでしたが、急遽決めたメニューなので時間が無さすぎました。
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弱火15分では全然水分が飛んでないので更に6分、ちょっと火を強めて炊き上げ。正直水分多過ぎ;麦をパラッと炊き上げるなら2カップ分で二倍の水分で十分ですね。足りなかったら少量ずつ加えればいいんですから。この後、ピーマンと黄パプリカを加えて蒸らし。
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ブルグル炊きながら、タンドリー(風)チキンもグリルで焼いておきます。脂が大量に出るのでホイルに穴開けてます。良い感じに黒焦げ出来てます(笑)
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ではいただきましょう。
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このコゲが美味しいんです(笑)モモ肉二枚では足りなかったです。
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そしてブルグルは、やっぱり水分多過ぎでした。半分残ってるので次はちゃんと修正します。味の方は上々。丸粒のプルプル感も美味しい。でも自分の好みは粗挽きの方がパラッと炊けるので、やはり丸粒は好みでは無いです。とか言いつつ、お代わりしましたが(笑
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で、今日も買って来たゼロクリア。寒くなるまでもうちょっと飲ませて!(笑)ノンアルビールで初めてまともに毎日飲み続けられる商品に出会えて、幸運だったのか不幸だったのか(笑)断酒中なのに悪い習慣なのは間違いない(笑)でもアルコールを欲しないのはこれで満足出来てるって事。ごちそうさま。
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ついでなので、ブルグルピラフの食べ始めから一時間半後の血糖値も調べておこう。
目を疑いました!たったの105mg/dl!!(笑)この後上がっても110程度でしょう。
昼のラーメンから8時間半経ってるので、食べる前はリセットされて90mg/dl前後だとしても、これは凄いですね。ちなみに汁物はなめこと豆腐の味噌汁。糖尿病患者さんも完全糖質制限なんてしてないで、こういう全粒穀類を食べればいいのにといつも思いますよ。燕麦と並んで最強低GI穀物だとおススメ出来ます。
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材料)
丸粒ブルグル、新玉ねぎ、ニンニク、EVオリーブオイル、バター、塩胡椒、スパイス(クミン、コリアンダー、クローブ、カルダモン、カイエンペッパー、マドラスカレーパウダー)、鶏ガラスープ、シメジ、ピーマン、国産黄パプリカ、タンドリー風チキン(鶏モモ肉、塩胡椒、おろしニンニク、ハウス赤缶カレー粉、ケチャップ)、グリーンリーフ、トマト、レモン、マヨネーズ


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長引く腰痛に加え、寝違えたのか首と肩も痛くなりどうしようもなくなって、ボルタレンローションを買いに行く。一昨日ツルハから500円割引券を貰っておいて助かりました;感謝。そして効き目もバッチリでした。で、兄弟曰く「痩せたら腰も治る」だと(笑)
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昨日の時点で、今夜のメニューは買い置きの胸肉でチキンケバブでも作ろうかと検索してみるも、ピタパンに挟むメニューが美味しそうだけど自分でイーストを使ってピタを焼く時間も無い。つい最近まさにスーパーでピタパンが売ってあるのを見かけた覚えがあるのに、どこの店だったかを忘れてしまい∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ
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なのでタンドリーチキンに変更して、ピラフの上に載せて簡単ワンプレートメニューで済ませようと決まる。胸肉をヨーグルトとニンニク、スパイス塩胡椒で浸け込んで一昼夜。途中からカレー粉とケチャップも追加。ガス台のグリルでじっくり焼いてる間に、ピラフ作り。今回はお米までフライパンで炒めてから、炊飯器で炊きます。
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炊きあがってから、ピーマンを加えて完成。やっぱり炊飯器は偉大!(笑)
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相変わらずセンス無い盛り付けですがどうにもならんよ(笑)チキンにシラチャーソーススーパーガーリックをかけていただきます(´・﹃ ・`)
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ガスの直火で焼いたチキンがタンドリーチキンっぽい(笑)案の定バサバサなのでモモ肉で作るべきだった;でもこれビールに合うでしょう。飲まんけど(笑) チンしただけのニンジンがめっちゃ甘かった。
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何故か自分は日本米をフライパンでピラフ作るといつも失敗するので、今後は素直に炊飯器で炊こう。味はバッチリ。でも全体的に水分足りなさすぎてツライ晩飯でした(笑)
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で、水分パサパサの後は水分たっぷりのデザートで(笑)やっとスイカを買ってきました。リンゴ4個と100円しか違わなかったら、スイカ1/4を買うでしょう。
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あまり期待してなかったけど、これがめっちゃ甘い!ウンメー!今年は大当たりでした。明日もスイカですごちそうさま。
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材料)
鶏胸肉(ヨーグルト、塩胡椒、クミン、コリアンダー、チリパウダー、カイエンペッパー、ケチャップ)、ピラフ(ななつぼし、米油、ニンニク、玉ねぎ、ニンジン、バター、ピーマン、塩胡椒、レモンペッパー、鶏がらスープ)、レタス、ミディトマト、ニンジン、マヨネーズ、シラチャーソーススーパーガーリック


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塩麴鶏が残ってるので、スパイス追加してタンドリーチキン風なソテーにしてみます。
昨日は低温でも長時間焼いて火が通り過ぎたので、今日は少し短めにしよう・・・と思ったけど、タンドリーチキン自体が焼き過ぎのボソボソなので気にする事無いか(笑)今夜は観音開きにしないで、厚いまま低温でじっくり焼きます。
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30分焼いた時点で切ってみると、まだ一部レア;結局40分焼きました。それでもしっとりして、柔らかく美味しい。むしろオーブンで焼いた時より美味しいです。
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タンドリーチキン風ソテー材料)
鶏胸肉(塩麹、ニンニク、ガラムマサラ、クミン、ケチャップ)、オリーブオイル、ベビーリーフ、キュウリ

もう一品、モヤシサブジ。普通にモヤシのスパイス炒めじゃ様にならんでしょ(笑)以前クミンシードと炒めたモヤシクミンなんて作ったけど、こちらの方が数種類のスパイスを使ってるのでインドっぽい雰囲気になってます。モヤシのスパイス炒めはちょっとクセになるなぁ。
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モヤシサブジ材料)
黒マッペモヤシ、ギー、ニンニク、クミンシード、ブラウンマスタードシード、コリアンダー、カルダモン、ガラムマサラ、塩胡椒、コンソメ

豆のカレーを追求したいと言ったけど、何で枝豆で作ろうと思ったのか(笑)「ずんだカレー」で検索したら出てきた「仙台カレー食堂」というお店。ここの看板メニューであったらしいけど、すでに閉店してるという残念な結果が・・・。お店のはホウレン草も使ってたそうだけど、自分は小松菜でやってみます。もちろんそれが失敗したときの保険として、タンドリーチキンも焼いておきます。ベジカレーなのに結局肉もあるじゃん!(笑)
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塩茹でしてから剥いてフードプロセッサーに。途中何粒の犠牲者がこの口の中へ(笑)さぁ撹拌だ!あれ?動かない・・・ブレード付けてなかった;
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フードプロセッサー使うと本当に楽!子供の頃は親父がすり鉢で摺ってるのを手伝ってたので、手動の大変さはよく分かってます。が、なんだこの機械は!蓋押すだけですぐ出来ちゃってけしからん!もう手放せません(笑)
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今回はホウレン草ではなく、小松菜でペーストにしてみた。ハッキリ言ってホウレン草より素直な味で美味しいかも。これは最後に合流させてと
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炒めた玉ねぎとニンニクにスパイス加えてペーストに。これで三種類のペースト完成。このフードプロセッサーの容器もブレードも、簡単に洗えるのですぐ次の作業に移れます。
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ココナッツオイルでスパイスをテンパリングして、玉ねぎペースト、ココナッツミルクと加えてしばし水分飛ばします。ココナッツミルクに水加える必要無かったな;
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最後に小松菜ペーストを加えてしばしトロ火で煮込み。ココナッツミルクの比率が多過ぎて全然緑にならない。まぁあくまで枝豆がメインですから;
塩茹でしてザルで冷ましていた残りの枝豆、気が付いたら家族に全部食われてた!(笑)ちょちょちょ、トッピング用に少し残しておくつもりだったのに!(´Д⊂ヽ
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今回もライタを用意。野菜とヨーグルト、塩とスパイスで調整して最後にオリーブオイルでテンパリングしたマスタードシードをジャーッと流し入れて完成。今回もメインのオイルはココナッツオイルだったけど、何でこれだけオリーブオイル?オリーブオイルじゃないと冷蔵庫で固まっちゃうから。ココナッツオイルも真っ白に固まります。
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そういえば。最近はカルダモンの皮を剥くのが面倒なので、送ってもらったカルダモンシードを使ってます。今回うっかり使い過ぎてしまった。
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追加の一品、オクラのサブジ。白タマネギ甘っ!!
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オーブン予熱250℃の焼き220℃で65分。焦げてるけど問題ない;
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余熱放置で一時間冷ましてから、中身チェックも兼ねて味見。これが超シットリ!ウマッ!!ビっ・‥ビール下さい!!料理って、仕込みから調理、味見までがすごく楽しい。本番実食の時点でもう飽きてる(笑)さて、ライス炊けたら夕飯にしよう。
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では実食、いただきます^Q^
う・・・ん?ウマイ?でもジャリジャリする(笑)多分カルダモンシードだな。コリアンダーシードと同じく、挽いた方が良かった。それ以外、味はバッチリ。枝豆の風味してます。でもスパイシー過ぎました。いつもの鍋で半分の量なのに同じスパイス量だったので; 今日のカレーは極端すぎました。
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アップで見るとスパイス多過ぎなのが分かりますね。仕上げに自家製パクチーを刻んで入れたので香り良いです。一番辛かったのはオクラのサブジ。タンドリーチキンはビールに合う合う(笑)結論として、枝豆はカレー素材に合うのかと言えば、ずんだ餅で食べたかったな(笑)これは一度試して十分かなと。半分余ったので、明日の朝はアレンジして消費しようと思います。
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材料)
ずんだカレー)枝豆、小松菜、玉ねぎ、青南蛮、ニンニク、塩、ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、フェヌグリーク、マスタードシード、カルダモンシード、カイエンペッパー、ターメリック、ココナッツオイル、ココナッツミルク、水、自家栽培パクチー
タンドリーチキン)鶏胸肉、塩胡椒、おろしニンニク生姜、ガラムマサラ、カイエンペッパー、ヨーグルト、ケチャップ
オクラのサブジ)オクラ、白タマネギ、EVオリーブオイル、塩、クミンシード、コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー
ライタ)ヨーグルト、白タマネギ、トマト、きゅうり、塩、ガラムマサラ、カイエンペッパー、EVオリーブオイル、マスタードシード
ライス)ジャスミンライス、塩、バター、ターメリック

翌朝カレー

牛乳で伸ばし、味噌、バターで味付けし、スライスチーズまでライスに載せて朝っぱらから食う代物じゃない(笑)今回の反省点は「カルダモンシードは挽いて入れましょう」
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2017.4.11
明日は胸肉でタンドリーチキンを焼こう!しかもケチャップで真っ赤な奴がいいな、と鶏肉を仕込み、しかしメインは何にする?適当にカレーでも作ればいいんじゃね?そうだ、黒いカレーって作ってみたかったんだ。自分で出来るのか?やってみよう!と脱線したのが悲劇の始まり(笑) ↓画像は一晩漬け置きした鶏胸肉。
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まずは最初から滑らかなカレーを目指したので、スパイスはパウダー、ギーで炒り始める。NYから送ってもらったギーも後わずかです。買うと高いしなぁ・・・そうだ今度自分で作ってみるか‼(我ながらそこまでやったらバカじゃないの^^
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中火にかけて焦げないように。この時点でもう!香りの嵐!ずっと溺れていたい!(笑)
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玉ねぎ、ニンニク、ニンジンをミキサーでピューレ状態に。いい加減フードプロセッサー欲しい・・・高いからずっと後回しです・・・ と今調べたら一万以下で国産メーカーのあるんですね!でも結局後回しです;
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少しでも黒さを出したいので、鍋の余白でギーとザラメ糖でカラメルを作る。これがもう舐めたら昇天!すげー美味い!しかも良い香り。モチモチした不思議な状態です。
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一時間かけて炒め、赤ワインも少しずつ加えながら練り上げた状態。これは・・・あんこか!これはいい感じで黒い!で、ここにホールトマト投入!
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赤いカレーが出来ました(笑)ミキサーにかけて滑らかにします。やっぱり赤い・・・今度は赤ワインでカラメルを作ってみる。美味しいカラメルが出来ました!でもこれはもっと赤かった(笑)もういっそ「赤カリー」で作ろうか、心が折れかける。。。
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もう一回鍋に戻し、先日作ったフライドガーリックもパウダーにして加えてみる・・・こんなもので黒くなる訳もなく、苦味とニンニク感が増しただけでまだまだ赤い(笑)
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どうやったら黒くなるんだ!と検索してみると、とあるブログに目が留まる。これなら!と試してみる。小麦粉とカレー粉を強火で炒って、真っ黒になったらバター投入、更に真っ黒になったら水などを加えて液状にする・・・のだけど、一気に鍋底も小麦粉も真っ黒に焦げ始め・・・一瞬でキッチンがホワイトアウト、
そして火災警報器が鳴った!(笑)
窓開けてーッ!音止めてーッ!これが昨日の修羅場;
余談)ちなみに焦げ付いたステンレス鍋は、お湯に過炭酸ナトリウムを加えて浸け込んだ後、弱火で沸々と煮ると、焦げが浮いてキレイに落とせます。洗剤は必要ないです。
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で、発火寸前の鍋に水を加えると一瞬で蒸発、まるで水蒸気爆発。更にキッチンがホワイトアウト!マー油のような黒い液体が出来ました。舐めてみると苦い。これカレーに入れて大丈夫なの?と不安になる。でもこれ最初からやってたらもっと時間も手間もロスしないで済んでたのに・・・作る前にちゃんと調べようって話です;
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これをカレーペーストに加えるとまだ赤い。懲りずにもう一回作って流し込むと真っ黒になる。でも混ぜるとまだまだ赤っぽい。ベースのカレーの量が多すぎる・・・というか、カサ増しにホールトマト2缶も入れるからだ。しかもトマトジュースもボトル半分入れてるし、そりゃ真っ赤になりますわ(笑)とりあえずここまでやって、鍋ごと流水で急速冷却、ビニール袋に包んでベランダに放置。あとは明日の状態を見てからどうするか決めよう・・・思い付きで料理なんて始めるものじゃありません;;
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2017.4.12
翌朝の状態。夕べより馴染んで黒っぽく感じます。味見すると・・・苦味は落ち着いてますね。甘み酸味は十分だけどスパイス感薄れてるので、さらに調整します。
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鶏を焼いて加えて弱火で軽く煮込み。鶏は煮込み部門とタンドリーチキンの二種類です。
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お?おお?おおお!鶏を加えて弱火で煮込むと、一気に黒さが増してきた!これもう立派な黒カレーじゃありませんか?ここで焦がしてしまっては無に帰すので、鍋ごと流水で一気に冷却。またビニール袋に包んでベランダへ‥‥え?ええ?雪!雪降ってる!もう4月中旬だってば(笑)いや雪位良い。黒いカレーが出来て心は晴れやか!(笑)
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脱線雑談)ちなみにウスターソースを加えて黒さを出すというレシピも見かけるけど(調べたらレトルトにも使われてる!)、個人的に唯一嫌いなカレーはウスターソース味のカレーです。食べる時にソースをかけて楽しむのはいい。しかし最初からソース味にしたらどうやったってアレンジして楽しめないでしょう?という理由でウスターソースを使いたくなかったし、何よりウスターソース味一色になるのが許せぬ。でもウスターソースにもカレーと同じスパイスが使われてるんですけどね(笑)

空いてる時間にドライパセリ作り。耐熱容器に千切ったパセリを敷き、レンジで1~2分ずつチンしてひっくり返してを繰り返し。今回大量に作ったので時間がかかりました。トータルで10分以上。一気にやると発火しますので絶対やめてください(2回経験済み;
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自分で作ると市販のものはバカらしくて買えません。パセリを買うといつも半分以上腐らせて廃棄してたので、レンチンでドライパセリにする方法を知ってからすごく助かってます。ライスやスパゲッティに振りかける程度しか使う機会がないんですけどね。
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食事の二時間前に鶏胸肉をオーブンで焼き始める。そもそも今回は赤いタンドリーチキンを作ろうというのが目的だったはず。なんでカレーに命かけてんだ?(笑)今回ヨーグルトを落とさず焼いたらこれが正解だったようで;肉は引き締まってるけどヨーグルト効果か胸肉としてはかなり柔らかいです。肉を漬けこんでいたヨーグルトを塗りながら、190℃、200℃、210℃と温度上げていってじっくり40分以上焼きました。
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先日の畠山商店で買ったと思う「アイスプラント」。以前好きで良く買って食べてたけど、札幌では初めて見つけました。でも群馬産(笑)塩を含んだ結晶が表面を覆っていて、本来ほんのり塩気がある植物だけど、これは塩気を殆ど感じません。季節的なせいなのか?でもシャクシャクした歯ごたえが気持ちいいです。
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はい!二日がかりでやっと完成!かなり黒く仕上がってます。そして家族にも好評なのが嬉しかった。トマト率が高いのでかなりフルーティ。カラメルでかなり甘いですが、甘辛酸どれも突出してかなりヘヴィです(笑)個人的にもまずは満足な出来になりました。これは寝かせても美味しくなりそうなので、明朝の連食は止めておきます。カレーソースが重いので、ライスもお代わり無し。それでも十分満腹な夕飯でした。ごちそうさま!
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鍋にたっぷり作ったカレーは、密閉して冷蔵庫in。最近ウェルシュ菌の毒素も強くなってきてるという報道もあり、安易に生ぬるい環境に置いておけなくなりました。100℃で60分加熱しても死なないウェルシュ菌って、防ぐためには増殖させないようにするしかないじゃないですか。気を付けます。
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しかしたかだかカレ―作って食うのに何でこんなに疲れなきゃいけないのかと思う(笑)簡単に作れるカレールゥを発明した日本人って本当に偉大!でも本当に黒カレールゥは市販されてないので(あるけど画像見たら違うそうじゃない)自分で試行錯誤するしか無かった。参考にしたブログ主様にも感謝。作るの楽しいからこんな事やってる訳で。仕事の谷間に作ったので別に後悔も反省もありません(笑)

終わりよければ全て良し!

材料)
カレー)
鶏胸肉スパイスヨーグルト漬け、ギー、ニンニク、フライドガーリック、玉ねぎ、ホールトマト、小麦粉、S&B赤缶、バター、粉末鶏スープ、赤ワイン、ザラメ糖、トマトジュース
スパイス(ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、カルダモン、クローブ、カイエンペッパー、ターメリック、シナモン、ローレル)
タンドリーチキン)鶏胸肉、ヨーグルト、ケチャップ、ガラムマサラ、塩胡椒、ニンニク
ターメリックライス(ジャスミンライス、ターメリック、塩、バター)、ドライパセリ
サラダ)アイスプラント、ミニトマト、ブロッコリー、きゅうり、オーロラソース

 

タンドリーチキンに再挑戦。今回はチキンをスパイスヨーグルトに二日間漬け込んでから焼いてみます。ターメリッククミンライスに載せて丼ものにしましょう。
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と思ってたら献立がずれ込んで丸々三日も漬け込んでしまいました(笑)
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鶏を焼いてクミンライスに載せて・・・ってそれだけじゃ寂しいよね?と悪いクセが出ました;アルサブジとグレービーソースも作ろうと(笑) まずはグレービーから。緑と黒のカルダモンは皮を剥いてバラけさせました。黒カルダモン(ビッグカルダモン)って正露丸の香りがするのね(笑)
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ギーとスパイスを火にかけてそれだけで十分恍惚の香りにキッチンが包まれる。そこに新玉ねぎ、おろしニンニク生姜を加えると胃袋がギュギュギューっと(笑)良い香りです!
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ホールトマトを加えて、塩とパウダースパイスで微調整しながらしばらく煮込み。
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一番目の細かいザルで漉して完成。グレービーの正解が分からない。これはかなりスパイシーなトマトソース。これでいいの?(笑)
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追加の一品、アルサブジ。ジャガイモのスパイス炒め。クミン、デイル、フェヌグリークをギーで加熱。その後新玉ねぎも炒めます。
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そこにジャガイモ(北海こがね)を加えて塩、ターメリック、カイエンペッパーで炒め、少量の水で蒸し焼き。
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これはタジン鍋使用したので水は少なくて済むかと思ったけど、ジャガイモ厚めに切ったので途中水を加えて20分かけて焼き上がり。ホッコリウマイ!
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ターメリッククミンライスも、ギーとクミンを加熱しさっと水洗いしたジャスミンライスを炒め、塩とターメリックを加えて炊飯器で水少な目の早炊きモードでスイッチオン。
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いい感じに炊き上がり。ちょっと塩少な目だけど、今回はグレービーがあるので十分。
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チキンはオーブン200℃で片面20分ずつ焼いて、最後にまた皮を数分焼いて完成。
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はい、完成!いただきまっす! ・・・え?インド料理なのに味玉が?いやトッピングが寂しかったもので(笑)しかも丼じゃない?プレート?なんだっていいじゃない(笑)
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タンドリーチキンにグレービーをかけて・・・これが美味しい!すっげー美味い!!
あんまり美味しいので、クミンライスにもかけて食べてみると、これが超絶品!カレーとは違うスパイス構成なのでカレーじゃないんだけど、スパイシーでご飯が止まらなくなる。なのでもうチキンの事よりグレービーライスに釘付け。たっぷりかけて更に美味しい。おかげでライスお代わりしてお腹苦しい(笑)いやはやネット情報を参考に、適当に作った割にすごく美味しいソースになりました。今夜はすべてが調和して美味しい一皿になりました。味玉も良い箸休めです。ごちそうさま!
ちなみに家族からは「クリスマスはこれでいい」と言われました。もちろん今年のXmasもチキンの丸焼きの予定ですが・・・こっちの方が楽でいいかな(笑)
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材料)
タンドリーチキン(鶏モモ肉、スパイスヨーグルト「自家製ヨーグルト、おろし玉ねぎ、ガラムマサラ、コリアンダー、クローブ、塩胡椒、ケチャップ」)
ターメリッククミンライス(ジャスミンライス、ターメリック、クミン、ギー、塩)
グレービーソース(ギー、緑&黒カルダモン、シナモン、オールスパイス、ローレル、パウダークローブ、ホールトマト、塩、玉ねぎ、おろしニンニク生姜、生クリーム)
アルサブジ(ジャガイモ、ギー、クミン、デイル、フェネグリーク、塩、水)
パクチー、味玉、リーフレタス、ミニトマト、ドライパセリ


昨日からおろし玉ネギとスパイスヨーグルトに漬け込んだ鶏モモ肉を、オーブンで焼いて簡易タンドリーチキンを作ってみるテスト。日本のご家庭に窯など無いのだからどうやったってニセモノですが; タンドリーチキン用の鶏モモ肉二枚と、カレー用の胸肉一枚をスパイスヨーグルトに一日漬け込んでおきます。ってこれじゃ何かわからない!(笑)
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一晩漬けた鶏胸肉は、スパイスと一緒にカレーに。今回はバターチキンカレーです。ギーでスパイスを炒って香りを楽しむ。至福のアロマテラピー。
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炒めた玉ねぎとヨーグルトチキンをスパイス油に合わせてる時に気付く。まろやかなバターチキンってスパイスは粉末を使わないとダメなんじゃないの?しまった!間違えた!!ああ!失敗だー!!・・・いや待て!あきらめるな!名前を変えればいいんだ!(笑)
これはココナッツバターヨーグルトチキンカレーです^◇^;
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チキンを漬けた玉ねぎスパイスヨーグルトと、ホールトマトも2.5缶加えてるので結構酸味の利いたカレーになりました。仕上げにバターも加えて完成。うーん、コリアンダーの実が気になる(笑)でもこれはこれで家庭内好評。酸味が強いのでバランス取る為にももっと甘くすればよかった。今回は鍋にたっぷり作ったので、明朝アレンジして頂きます。
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そして今回本来のメイン(笑)、タンドリーチキン。オーブンで210→200→180→210℃と焦げないように様子を見ながら焼きました。焼き上がりかなりジューシーで柔らかかったので、しばらく冷まして切りやすくします。
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なんとなくそれっぽく出来ました。味は塩分少な目スパイシー。これは美味しい。ついついビールも(笑)レモンは邪魔かな。そのままで十分美味しかったです。お店で食べるより控えめな味だったので、次はもっと強めな味付けで再挑戦してみましょう。
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タンドリーチキン)
鶏モモ肉(おろし玉ねぎニンニク、塩胡椒、ヨーグルト、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、カルダモン、カイエンペッパー、レモン果汁)
ココナッツバターヨーグルトチキンカレー)
鶏胸肉、玉ねぎ、ニンニク生姜、ギー、バター、塩胡椒、スパイス(クミン、コリアンダー、緑&黒カルダモン、マスタードシード、ガラムマサラ、ターメリック、シナモン、カイエンペッパー)、ホールトマト、ココナッツミルク
ターメリックライス)ジャスミンライス、ターメリック、バター、塩、ドライトマト
&サニーレタス、トマト、レモン

翌朝カレー
タンドリーチキンの残り一切れ載せて。甘みを加えたら更に酸味が強調されて、朝っぱらに目の覚めるカレーになりました。それとタンドリーチキンは温め直してもますます美味しい。もっと残しておけば良かった(笑)
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