札幌 Eatful・Life

札幌自炊生活ブログです。

タグ:アラ汁

雪が降りだしたら根雪になるからと、色々冬の支度を済ませた2日後、この雪である;
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道央道や札樽道が通行止めになってるとTVのテロップを見て、言うほどか?と外に買い出しに出ると、言うほどの雪でした(笑)
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澄川のお店もテントの店名が消えるほど。
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200m先がホワイトアウトで見えない程度だけど、夕方には我が家のベランダも雪が積もって窓を開けると入ってきそうな厚さに。集合住宅のこの雪ってどうすればいいのかね。下に落としたら怒らry
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ここからの写真は昨日のもの。もう連日のおさかなメニュー。今回は昨日買ってきてた縞ソイ。しかも安売りコーナーで珍しく刺身用表示!当然買うっしょ。しかも数年間で初めてこの店の5%引きチラシを使いました!!(笑)
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40㎝近いサイズ。丸々してます。
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だからソイ組一家はみんな顔怖いってば( ;∀;)
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まだ何故か出刃包丁が見つからないので、牛刀で三枚おろし。下ろした身はキッチンペーパーに挟んでラップで包んで冷蔵庫へ。
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やっぱり牛刀じゃアタマどころか背骨も一発で断ち切れない!難儀しました;こちらアラ汁にするので酒を振って冷蔵庫へ。皮は申し訳ないけど廃棄。
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で、翌日の今日。良い感じに水分抜けてます。怪しいところを取り除いて
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いつもの適当盛り(笑)
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味の方は、口当たりモッチリ、ブリブリ!鮮度もいい。でも旨味に欠けるかな。
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それは多分、五分づき米のお粥と食べたからかも知れない。お粥と刺身、めっちゃ合わないッ!!(笑)オススメできません!一晩ヅケにしたら違ってたかも。ちょっと残念な晩飯でした;;
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アラは塩を振って湯通し。その後、大根を煮てる鍋に合流して、生姜、酒、塩。
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はっきり言って、刺身より美味しかった潮汁(笑)これ最高。味付けも、白だしに塩だけ。鮮度はバッチリなので、臭み抜きの生姜すら必要なかったけど、味が引き締まりました。ソイは加熱の方が良いかな。潮汁で美味しいのなら、マース煮(塩煮)でもイケルかも。今度やってみましょう。ソイは他の調理法をもっと模索したい魚です。
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昨日今日と暖かく大分助かりました。が、明日からまた冷え込むようで、冷えるだけならいいけど路面が凍結したらもう身動き取れません。雪もクリスマスイブから正月三が日だけ降ってればいいのよッ!!(笑)
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今日は澄川の生鮮プラザで魚を物色。三種類購入したけど、今夜はまだ食べたことが無い?「カナガシラ」に決定。このボックス内だけでも、ソイとガヤは売れてるのに、カナガシラだけ売れ残ってるっぽい。もしかして人気無い魚?しかし一尾¥68って(笑)
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ジャンボサイズのハッカクもお手頃価格だったけど、さすがに昨日の今日じゃパス。
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で、このお店ではよく見る「イヌゴチ」(ロッカク)にも手が出そうになったけど、うーん、食べる身が少ないなぁ(笑)以前も挑戦して、未だ一度も食べられないでいます; 【おうちご飯】ゴチという謎フィッシュの開き塩焼き【珍魚】 そして衝撃の結末
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今夜は魚三種類を一気に下拵え。まずはカナガシラ。
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ホウボウ科だからホウボウに似てます(笑)
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このヒレの上の硬いところがすぐ目についた。ここの下に包丁入れないと切れない!そして、この魚めっちゃウロコ落とすのが大変!細かくて硬くて、しつこい!
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今回は落としきれないウロコのせいでギッタギタ!生姜、塩、酒に浸してしばし寝かし。
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揚げ時間は5分。一応背骨も食えるか試したくて一緒に骨せんべいにしました。
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残ったウロコはこうしてケバ立ってるのでわかりやすい;
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しかしウロコは全然気にならず。その代わり小骨が結構残ってた。味はこれがめちゃくちゃ美味しい!臭みもないし、むしろ刺身でも行けてた鮮度だったかも。ウロコがムカつくくらいで、味の良さは別格でした。背骨は硬すぎてちょっと食えなかった。骨についた身や細いヒレは問題なし。
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頭と腹骨回りはアラ汁に。こっちも旨し!補助的にビミサンも使ってるけど(他に味付けは塩、酒のみ)、基本良いダシでてます。少ない身も美味しく、肝も中々美味しい。最後はご飯にかけてお茶漬け風にしてごちそうさま。この魚は煮つけがいいかも。また機会があれば色々工夫してみたいです。
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翌日昼のお寿司で残りを温めて出しました。生臭みも皆無で本当に旨味の塊!前夜より美味しくなってましたよ(笑)


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本郷市場に行くと、九州の天然真鯛が刺身用で売ってたので先日のリベンジで買ってきた。天然でこんな値段なの?九州ってどんだけ天国なの?(笑)今夜はカツオの刺身の予定だったんだけど、売ってないなら諦めるしかない。手前の鯛が一番大きかったけど、トラップを感じて二番目のサイズを購入。
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手尺で計ると43㎝くらい。
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良い感じで下ろせてるんじゃないでしょうか!自画自賛。てか鯛自体が下ろしやすい魚。
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反対側も良いですね。しかし身の方は皮を引いたらギタギタに(笑)今回のお宝は白子。
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引いた皮と白子は塩茹でして冷水に取って、ポン酢に。
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アラは塩振って湯通ししてアラ汁に。昆布、白だし、塩、酒で調整。
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おっと、今夜アレを試さないでどうする!と、大根のケンを例のピーラーで作ってみる。
うわー、極細!ここまで細く出来ちゃうの?って位細くて感動。でもこれ大根じゃなくニンジンや青パパイヤだったらすぐ刃がダメになりそう。耐久性だけ心配ですね。
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ではお刺身の完成。
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盛りの酷さを誤魔化す、秘儀!木の芽隠し!(笑)
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見た目はいつだって酷いんですが、いやぁ!今日の鯛はめっちゃウマイ!新鮮な鯛って美味しいなぁー!(笑)もうとっくに死後硬直のコリコリ感なんて無く、身は柔らかいけどそれもまた肉質が熟成して美味しい(あれ?文章が矛盾してる;)もちろん臭みなど無し。大満足のお刺身でした。大根のケンも、細いのに歯応えがしっかりあって、シャキシャキ。このピーラー買って良かった。もっと早く購入すべきでした;
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鯛の白子と皮のポン酢。これがまた超傑作!味付けにはポン酢しか使ってません(笑)特に鯛の湯引きした白子なんて初めて食べたかも。ネットリ濃厚で昇天する美味しさ。こんなの鯛一本丸ごと買わないと味わえない奴じゃないですか。ニシンや他の魚同様、オスの方が白子が美味しいしお得。お店では高そうだから食べたくない、家で良い(笑)
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アラ汁。白だしはボトルに残ったちょっとだけなので、基本は昆布と鯛の出汁がメイン。塩だけで十分でした。これも超傑作。生姜も使ってるけど臭みゼロ。純粋に旨味だけ。うーん、やっぱり真鯛って美味しいんだねぇ(笑)
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今夜は何も残さず平らげました。天然で千円なら絶対買いです。

澄川に買い出しに行くと、根室産の生コマイが激安!コマイどころかそれ以上に成長したオオマイも同じ値段で安く売られてたので、問答無用で2尾購入。すごく久しぶりです。この後昼飯を求めて歩き回ったので6㎞超歩いた。距離は大したこと無くても、重い荷物を持って雪道を歩いたので足腰ガタガタです(老
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大きいのは手尺で計ると、40㎝超。ここまで大きいのは初めてです。道外の皆さんが知ってるのは、頭と腹をバッサリカットされた珍味用の干物でしょう。札幌でもスーパーじゃこのサイズは見かけないです。というか生コマイ自体が余り売ってないか。以前は中の島に珍魚を仕入れるお店があって重宝してたんだけど、週に一回だけ仕入れて一週間「刺身用シール」を貼ったまま売り続けるというトンデモ経営だったので、さすがに潰れましたね。自分も数回被害に遭って学びました。通ってると何曜に仕入れるか分かったのでその日にしか魚買いませんでした。新鮮な内なら珍魚も美味しく、問題無かったです。
はいはい脱線しました(笑)
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澄川の生鮮プラザは安売特売コーナーでも鮮度は保証付きです。コマイはタラの仲間なので、同じような料理でOKです。今夜はフライかムニエルで悩む。
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おろしたら身が柔らかいくせに皮が硬いのでグズグズの状態に;これならフライでしょう。塩胡椒してキッチンペーパーで水分飛ばしておきます。そして両方とも白子がタップリ!これは酒茹でして白子ポン酢にします。臭みは無いです。
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アラは塩振って湯通しして味噌汁に。味見の時点で美味しい。
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今回は滑らかなタルタルソースにしようと、玉ネギ茹で卵をフードプロセッサーで滑らかにしたら、玉ネギの水分で水っぽくなってしまった;なので歯応え用玉ネギ微塵切りとパセリ追加。それでもサラッサラ。今夜はアッサリ仕上げって事で(笑)
材料)茹で卵、マヨネーズ、玉ねぎ、パセリ、塩胡椒、コンソメ、ナンプラー
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揚げ時間4分。またたっぷり出来てしまった。2尾分だとさすがに多かったな;
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タルタルソースは冷蔵庫で4時間寝かせてる内に良い感じにトロミ付いてました。うーん!これはウマイ!!今日はタラの切り身も買おうかと思って止めたけど、それで正解。オオマイのフライ、絶品です!最後の1個をとんかつソースで。それも美味し!
材料)コマイ、塩胡椒、小麦粉、溶き卵、パン粉、キャノーラ油
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アラの味噌汁。これも絶品の美味しさ!白だしを使ってるけど、コマイからも良いダシがバッチリ出てます。身は少ないけど、タラの仲間なので同様に汁物にすると美味しい。こりゃたまらんです。回転寿司屋にあったら絶対頼むわ!(何故回る前提なの?
材料)コマイのアラ、生姜、絹ごし豆腐、フンドーキン合わせみそ、白だし、万能ねぎ
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そして白子ポン酢。ポン酢には醤油とレモン果汁も追加。これがもう今夜のMVP!超絶品です。タラの白子のように太ってないけど、スッキリした濃厚さで久保田千寿に合う。千寿自体が料理の邪魔をしない酒なので、相乗効果で最高でした。ついでに茹でた肝も味見、こっちはイマイチ(笑)
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2尾で300円足らずのコマイで3品作り、どれも最高に美味しかった。CP最高大満足!
しかし、自分は夕飯時になっても全く腹が減らず(笑)ご飯抜きで酒と一緒にいただきました。昼飯も度が過ぎて食い過ぎるとイカンね。

昼の純平さんからほぼ一本道状態で行ける、道産魚工房へ行くと、今日は全くそそるモノが無い!面白い魚は無いか?と訊いてもお盆の時期は何も無いとオジサンおっしゃる。仕方ない。今夜は刺身って事で、ちっちゃいフクラギを二尾で¥380くらい?あとデカいジャンボ朝イカを一杯購入。え?この写真は関係ない(笑)
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フクラギは30㎝足らずの小ささ。そう考えると、最近小粒しかなかった朝イカがすごく大きく感じる。もずくは一昨日、本郷市場で購入したもの。
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夕方ちょっと昼寝したら起きたの夜の7時過ぎ(笑)慌てて米炊いて魚の処理をしていく。猛スピードで捌いた割りにきれいでしょう。なぬ?いつもと変わらないだとぅ・・・
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もずくは洗って浸けて塩抜きして、念のためお湯かけて洗って酢醤油に浸けておきます。
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まずは一品、もずく酢の完成。これが美味い!市販パックのは何だったのかと。一本一本肉質がしっかりしてて、旨味も濃厚。美味しいもずくは十数年ぶりです。
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今回イカを簡単に捌ける方法を試したら、これが超簡単すぎてビックリ!今まで無駄な事やってきたなと後悔しました。で、相変わらず本体刺身は卵黄醤油でいただきます。ご飯に載せると極楽!エンペラもシコシコ。塩茹でゲソもブリブリの弾力で美味。イカワタは、ゲソと一緒に茹でて醤油かけて一人で隠れて食いました(笑)酒ほしい!!
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フクラギは、一尾刺身、一尾塩焼きにしようと思ってたけど、時間が無くて結局全部刺身に。これがもうコリッコリでマイウー。最近フクラギの美味しさが分かってきました。脂は乗ってないけど、これはこれで良い。半分余ったので、煮切り醤油に浸けて翌朝いただきましょう。(丼のご飯にフクラギのヅケ、真ん中に卵黄で美味しくいただきました。)
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フクラギの頭と背骨は、あっさりアラ汁にしていただきました。美味いねぇ。フクラギ二尾¥380、イカ一杯¥290と安上がりで贅沢出来ました。ごちそうさま^Q^20170818sashimihoka07
アラ汁材料)
フクラギのアラ、生姜、酒、水、昆布、白だし、醤油、木綿豆腐、長ネギ
もずく酢材料)
もずく、酢、醤油、きゅうり、おろし生姜

澄川にて、今日もそそる魚が無く、フクラギと冷凍ニシンを購入。いくらブリの幼魚とはいえ、刺身に出来る鮮度でこの値段は安すぎます。
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体長35㎝足らずか。この位のサイズが捌きやすくていいです。
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刺身用に二尾、焼き物用に一尾。まずまずかと。
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アラは塩振って湯引きし、アラ汁にします。しかしどうです!この背骨!肉が付いてません!!(笑)アラ汁にするなら、大名おろしで雑に捌いて丁度いいかなって感じですね;
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今夜は枝豆も茹でたので、結局刺身は一尾だけにして、残りは醤油麹漬けに。もう一尾は塩焼きの予定だったけど、今夜はいっぱいなので味噌漬けにしました。刺身が中々美味しいです。旨味もあります。むしろ秋冬のフクラギの方が味が薄かったりして、イマイチよく分かりません。
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アラ汁はシンプルに、生姜、塩、淡口醤油、白だしのみ。良い味出てます。加熱したほうが身も美味しいです。たっぷり作ったので明日の朝もいただきます。ごちそうさま^Q^
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『フェルム・ソレイユ』の帰り、また山本に寄って魚を吟味。京都産の立派なサバが目についたので、高かったけどそれを買う・・・つもりが、天塩産のボラに気が付いてチェンジ!今年初の春ボラを味わいたかったので、京サバはまた今度。
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サイズを測り忘れたけど、70cm前後ありそう。今回迂闊にも胆嚢切ってしまった;このボラも首をざっくり切って血抜きされててありがたい。血抜き完璧なので、腹を裂いてもほとんど血が出ません。
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皮引き失敗;裏返してる方の表は見せられない(笑)
おかげでアラも多めに取れました!・・・ってオイ‼
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盛り付けてしまえば何とかなるさ(笑)相変わらずボラの血合いは美しい。つくづくもっとキレイに皮引きしたかった。で、味の方は、身はブリブリしこしこ!旨味も脂も程よく、本当にキレイな海のボラは最高に美味しいです。手前は貴重な「へそ」。アラの湯通しついでに一緒に酒茹でしたので、タタキ状態。コリコリして上質な砂肝の味ですね。
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ボラの皮は絶対捨てちゃダメ!酒茹でしてすぐザルに上げておく。冷めたら細切りしてポン酢合わせ調味料を和えておきます。
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毎度毎度この皮で悶絶してるけど、今回は完璧!コリコリしこしこプリプリ!臭みが一切無いので生姜しぼり汁も必要ない。ぬああぁ、なんでこんな時に酒がないのだ!(涙
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アラの味噌汁。加熱したボラの身は本当に美味しい。本当なら身の方もフライや天ぷらで味わってみたいけど、貧乏性なので刺身にしてしまいます;残った半身は切り込みにして明日いただきます。
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肝臓白子心臓は醤油酒味醂甜菜糖で煮付け。胆汁がかかったので苦味が出て残念でした; でもたった一尾のボラから五品。十分満足です。
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ボラの皮(ポン酢、昆布醤油、レモン汁
ボラのアラ味噌汁(アラ、生姜、味噌、白だし、甜菜糖、油揚げ、万能ねぎ
ボラの内臓煮付(あまくち醤油、酒、味醂、甜菜糖

野菜が足りないのでカリフラワーとトマトも追加。塩とお酢で丸ごと4分茹でたカリフラワーにはマヨネーズどっぷり付けるのが一番美味しい食べ方だと思う。カリフラワー自体旨味の宝庫ですね。
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