札幌 Eatful・Life

札幌自炊生活ブログです。

2016年10月

今日の真ガレイは、本郷市場で一尾¥398で購入。フライパンに微妙に収まらないのでブツ切りにして他の魚の肝や胃袋も一緒に煮付けました。
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今回は煮汁が煮詰まって良い感じにトロミも付いてたので餡は無し。臭みも無く美味しいカレイでした。肝はカレイとサバとフクラギの区別が付かなくて、適当に食べてました(笑)どれも美味しかったです。 材料)真ガレイ、生姜、醤油、酒、味醂、甜菜糖
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おまけ。フクラギのアラ汁。薄味でホッとする美味しさでした。フクラギ本体の料理は後日に。
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材料)フクラギのアラ、生姜、大根、木綿豆腐、塩、醤油、ほんだし、三つ葉

明日からいよいよ雪の日が増える予報。雪が降り根雪になったらもう遠方には来られないので、買出しついでに常まで足を延ばす。
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今回は怒豚骨の塩をお願いしてみた。快く作って頂いて感謝。出てきた怒豚骨、マー油が真っ黒でまるで黒ゴマかイカ墨のようです。一口スープを口に含むとまず言いたいのが「化学調味料下さい!」(笑)いや化調なんて使わなければ使わなくていいんですが、ここまでピュアな豚骨オンリーのスープだと「余計な旨味」も欲しくなってしまう(苦笑)
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ラーメンは油を飲む料理だったっけ?(笑)しかし意外にオイリーさを感じない。豚骨スープが濃厚なので油でさえ呑み込まれてしまう。塩の怒豚骨、美味しいです。でも自分には塩気が少々足りない。塩ダレを所望すると、塩を出していただけた(笑)二つまみ程加えて丁度良い塩梅に。麺も固茹ででお願いしたので、最後までヘタレる事無くいただきました。ごちそうさま!
これで怒豚骨は「醤油」「味噌」「塩」と無理にお願いして三味頂きましたが、個人的には味噌が一番好きな味でした。
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と、食べ終わったので帰れば良いのに、次またいつ来られるか分からないのでもう一杯いただきましょう(笑)だったら怒豚骨大盛りにしなきゃ良かったのですが(笑)
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未食の「The・ラーメン」。鶏の清湯スープと、豚の清湯スープを半々で合わせた「かけラーメン」。これが!これがもう!美味いの何の!鶏より豚の旨味を強く感じます。麺は柔らかめだけど、このスープに馴染んで最高の食感。確かに他の具材なんて必要ない。ネギだけで十分です。ああ美味いウマイなぁとニヤニヤしながら食べてたと思うと恥ずかしい(笑)
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豚の清湯スープは、このTheラーメンの為だけに仕込んでるそうで、これを限定枠で出すのは非常に勿体無いと思う。このスープだけで店一軒立ち上げられる位の魅力がありました。どうも自分には常では白湯より清湯が合ってるようです。ここの清湯スープはカツオ出汁の方も尋常じゃない美味しさです。
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そんな美味しすぎるお店だけど、客層は自分以外ファミリー層でした。帰る頃には会社員の方など全年齢層で埋まって満席でした。この一軒だけで大抵のお客のニーズを満たせるのだからすごいものです。帰りにお父さんからお土産いただいて恐縮です;料理の話をしたら色々楽しい話が聞けそうな方です。次に来れた時は「煮干塩そば」を食べてみたい。それでもまだ全メニュー制覇には届きません!(笑)

醤油麹を活用して、鶏モモ肉を漬け込んで焼くだけ簡単夕食メニュー。ロースターで焼くので焦げないように気をつけてました。でも焦げる時は焦げるんだなぁ(笑)でもこの焦げのお陰で食欲そそられまくり。醤油麹を酒で延ばして丸一日漬け込んでいたけど、意外に薄味だったので、煮卵の煮汁を餡にしてかけて丁度良い塩梅でした。
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表の皮側が焦げてしまったので、反対側はホイルをかぶせて焦げないように焼いたらすごく良い状態で焼きあがりました。最初からホイル被せて焼いて、最後に焦げ目入れる方が安全ですね^^; ご飯も二杯お代わりしました。もう食えません;;
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食べながら日本シリーズを観戦。延長戦を覚悟した9回裏まさかの満塁ホームランでファイターズの勝利!漫画でもバカらしくてやらない事を、日本のプロ野球は時々やらかします(笑)

材料)
鶏モモ肉(醤油麹、酒)、煮卵(フンドーキンあまくち醤油、酒、味醂)、グリーンリーフレタス、水溶き片栗粉 &白飯、株とりなめこと豆腐の味噌汁、紅大根の塩麹漬け、ポテサラ

何をトチ狂ったか、早朝未明から白飯を炊き、酢飯を仕込み、軍艦巻きを作るっていう(笑)
酢飯を握って海苔を巻いて土台を作る、までは上手くいったのに、時間が経つとコッコの汁気が漏れてきて、海苔もフニャフニャに;; それと酢飯の酢もネットでの参考どおりに作ったのに、結構な塩分だった。色々残念だったけど、失敗原因は全部分かったので次回は成功させたいですね。
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酢飯が余ったので、ミニコッコ丼。これもやはりショッパイです;
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酢飯を握るのは形にこだわらなければ意外と簡単だったので(こだわれ;)この軍艦巻きの次はアレに挑戦・・・出来たらいいな・・・・

今日遅くなったのは日本シリーズのせいです(笑)←TV観戦
今年の日シリは本当に目が離せません。もちろんファイターズ全力応援です。

2016.10.25

澄川生鮮プラザにて、巨大なカジカのコッコちゃんが並んでいたので一腹購入。早速醤油漬けにしておきましょう。前回を振り返ると丸一年ぶりなんですね。ブログに残しておかなかったら記憶と共に消えてましたね(笑)この時期だけのごちそうです。
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ぬるま湯に浸けて皮をほぐす。イクラと比べたらすごく楽。
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マルシマこいくち醤油、フンドーキンあまくち醤油、煮切り酒、昆布、おろし生姜絞り汁に漬け込んで一昼夜寝かせます。
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2016.10.26
翌日完成。一日半の漬け込みで十分味を含んでるのでコッコ丼にしていただきます^q^
毎度お馴染み、サクサクとした歯応えが心地よい。イクラのように大粒ではないので噛んでプチッジュワ~とはならないのでちょっと淋しいけど(笑)これはこれの良さがあり、十分に美味しいです。カジカのコッコが食べられるのは、北海道に住む特権ですね。
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材料)カジカの卵の醤油漬け、白米、万能ネギ、大葉

&紅大根の塩麹漬け こんなに濃い赤い色だから身のほうも赤いと思うじゃないですか?紫大根と同じと思うじゃないですか!
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ピーラーで皮剥いたら真っ白!(笑)これは皮剥いちゃイケナイ奴だった・・・・
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これじゃ只の白大根の塩麹漬けですよ(苦笑)せめて唐辛子の赤を加えておきましょう。味は大根の塩麹に漬けたヤツ(笑)でも青首大根よりも身がしっかりしてますね。今回の失敗で学習したので;次回は色を活かしたものを作りたいです;;
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材料)紅大根、塩、塩麹、輪切唐辛子

&ポテサラ 困った時のと言いつつ切らさず用意してる気が(笑)今日は漬物やら他の仕込やらと同時に作ってたので、ツナを完全に入れ忘れてました;無くても美味しいのでまぁいいか(笑)
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材料)ジャガイモ(とうや)、赤玉ネギ、ニンニク、キュウリ、ニンジン、塩白胡椒、粉末鶏スープ、マヨネーズ、レモン果汁

昼の時間をずらして、山嵐へ向かうと雪虫?の軍団に呑み込まれ(笑)、頭上では雷鳴が轟き、生暖かい強風も吹いて来て、今一体季節は何なのだと混乱してしまう気象。
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今回は前回からの目的だった赤のつけ麺。これがもう濃厚クリーミーなスープに唐辛子の香ばしさがたまらない一杯でございました。麺も美味しくてあっという間に食べ終えて「もう一杯」と言いたくなる(笑)麺だけならこの三杯分は今でも軽くイケるんじゃなかろうか。もう無茶はしませんけど; それだけツルツル入ってくる美味しい麺です。
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真っ赤なので辛そうですが、自分にはほとんど辛味を感じないレベル。韓国唐辛子かな?。なので持参のカロライナリーパーの一味を5ダッシュ振りかけてやっとピリ辛になりました。しかし店内は暖房で暑く、唐辛子との相乗効果で汗だくです;;割りスープしてもらい、最後まで平らげてしまう。つけ麺でもご飯も注文するべきでした。本当に美味しかった。これで山嵐の定番メニューはほぼ制覇。個人的にはこの「赤」と「海」のローテーションでいいなと思う。油そばもジャンクヌードルも好きだけど、やっぱりこの美味しいスープが無いのは山嵐で食べる意味を欠くと思う。
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帰りは猛烈な強風と雨と、雷鳴ゴロンゴロンで生きた心地がしなかった;;;
ここ、札幌ですよね?もうすぐ11月ですよね?(笑)

今夜は久しぶりに鯖料理に決定。澄川生鮮プラザの鮮魚のお兄さんが「こっちの鯖の方がいいよ」とオススメしてくれたのが三陸産で¥680?。でも移送時間を考えたら釧路産¥480の方が安いし魅力的だったので、釧路産を買ってきた。結果・・・
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鮮度がイマイチだった。個人的にはB+くらいの鮮度。本職の言う事には従うべきでした。でもしめ鯖にするには十分かなとサバサバと割り切って捌き始める。え?ダジャレ?どこが?(笑) 鯖の身がかなり柔らかかったのでギタギタになってしまった;;鮮度的にちょっと不安だったので、真っ白になるくらい塩を振って水抜き放置二時間。
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酢水洗いしてお酢に漬けて締める。片側10分位ずつ。引き揚げたらペーパーに包んで水分取って冷蔵庫で保存。皮が変色してシワシワ!と焦ったら、薄皮剥いでないだけだった(笑)骨を除去して薄皮剥いて、切り分けていただきます。(*薄皮を剥ぐと鮮やかな色の皮になります)
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切れ目を入れすぎて崩れてしまった; 塩気がしっかり付いてるけど、ワサビ醤油でいただきます。脂の乗りが良く、舌の上でとろける。これ美味しいです。久しぶりだったので以前の経験をすっかり忘れてしまってましたが;;食べてしまえば形の悪さは関係ない(笑)
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サバon the rice。ご飯が旨い。脂乗ってて切れ目も入ってるので口の中でホロホロ崩れます。今日もウメーウメーと全部食べてしまいました。次は間を空けずもう一度ちゃんと作りたいですね。
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それと、鶏モツ煮(レバーと心臓)。生姜、酒、甜菜糖、あまくち醤油で煮付け。身体が求めてるせいか非常に美味しく感じます。明日のメニューの予定だったけど、やはりすぐに捌いて流水に晒して血抜き、煮付けて正解。臭みも無くスッキリして美味。
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