青木葉 Eatful・Life

自炊おとこメシとたまに食べ歩きBLOG。卒煙&卒酒。健康についても勝手な持論書いてます。

2016年01月

前回の「おやき」は適当に作ったので適当な出来でしたが、作るならちゃんとした物をマスターしたいので調べて作り直します。しかし生地がユルユルで指にくっ付く地獄!
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野沢菜を炒めて打ち粉まみれの生地で包んでフライパンで焼くだけ。シンプルだけど難しい;;
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うーん(笑)でも前回より丸くなってる!徐々に円に近付いてる!そこだけは評価して欲しい(笑)
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切ってみる。生地が厚い!コレの前に前回の残りの肉餡で焼いたらパーフェクトな出来だったのに、写真を取っておらず・・・ああっ(涙  しかし野沢菜炒めが美味しいです。まぁこれはこれで・・・って事で。どうせ失敗作でも食べるのは我が家です(笑)
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調べてみると今時は変わりダネのおやきも多く、皮や中身で遊ぶのも楽しい粉物料理でした。今後も色々作ってみたいです。

材料
生地)
強力粉 100g
薄力粉 100g
片栗粉 15g
塩 5g
米油 大さじ1
お湯 300ml~ 
餡)
野沢菜、ニンジン、醬油、味醂、唐辛子、白ゴマ、白だし、甜菜糖

今までずっと欲しかったのに買わなかった物の一つがこのヨーグルティア。
欲しいアイテムだったけど、自作ヨーグルトは湯煎だけでもう5年くらい作り続けてきたので、いつの間にか必要なくなってしまった。しかしヨーグルト製作の為ではなくザワータイクやヨーグルト酵母、塩麹などに必要になった為に購入した。30℃の低温をキープするのにはどうしてもこいつが必要です。ヨーグルトや麹だけでなく、肉の低温調理にも使いたい。使い道は幅広いです。
amazonでポチった時は¥6733だったのに、到着した後の値段が¥8480。たった4日ほどの間に¥1747も跳ね上がってて青ざめる。価格変動恐ろしい!!
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中身は至ってシンプル。本体と内側プラ容器二つとスプーン。容器を熱湯消毒して、まずはヨーグルトを作ってみましょう。牛乳1000mlに種菌100gで40℃7時間。後はおまかせ、ものすごく楽!
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一晩冷蔵庫で冷やしておいて翌朝に実食。
左がヨーグルティア、右が湯煎のヨーグルト。それぞれ甜菜糖一杯ずつかけていただきます。
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正直言って違いは分からない(笑)ヨーグルティアの種菌は10%だけど、湯煎の方は20%ほどの違いがあるので、仕上がりの時点での硬さは湯煎の方がしっかり固まってる。でも食べるときにはもう変わらない気がします。酸味は時間が経ってる分、湯煎の方が少しだけ酸っぱいかな?程度。
ヨーグルティアで作ったヨーグルトには全く文句無いです。なんでもっと早く買わなかったのかと、今回も後悔しました; ヨーグルトだけでなく色々なものに利用してみます。

余談。
ヨーグルトの種菌は今は「R-1」だけで作ってます。インフルエンザや花粉症対策で色んなヨーグルトを試してみて、残ったのがR-1でした。実際この7年間インフルには罹ってません(スミマセン1回しかの間違い;)。風邪も悪化する前に治ります。もちろんヨーグルト以外の発酵食品や抗酸化食品の組合せのおかげもあるので、ヨーグルトだけで健康になれるとも断言できませんが、毎日食べた方が良い食品のひとつではありますね。

先日買ったコマイ(オオマイ)に立派な卵巣が入っていたので、助子のタラコを仕込むついでに一緒にタラコとして塩漬けにしてみる。
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先日のタラコと同時進行で同じ作り方。たっぷり塩を振って、数時間後に裏返して塩振って、数時間後に塩水に浸けて塩抜きして数日寝かせて完成させます。果たして助子のタラコと比べてどんな味なのでしょうか?楽しみです。
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2016.01.27
気が付けば仕込から5日目に; 助子より一日多い丸二日塩漬けにして塩抜きしてから二日間熟成し、ここからさらに冷凍します。助子タラコと消費がダブるのと、寄生虫対策を兼ねて。
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2016.01.31
解凍実食
検索してもコマイの卵巣はほぐした醬油漬けが主流なようなので、このようなタラコ式塩漬けは珍しいでしょう。お店ではまず売ってない珍品、食べた経験者も少ないはず。ではいただきます!
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味はタラコ。しかし助子や真鱈子よりも粒がしっかりしてて、タラコの舌触りより少々粗い。旨味は十分です。好奇心は満たされたけど、胃袋はまだ満足はしていない(笑)オオマイを見つけたらメスであることを願ってまた買いましょう。美味しかったです。
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材料
オオマイ(コマイ)の卵巣、天塩

2016.02.06
朝食で焼きタラコにして食べたらこれもまた最高に美味しかったです。
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先日作った自家製タラコでスパゲッティ。勿体無いけど、使い惜しみしてたらいつの間にかダメになってたりするので、使える時に使いいましょう。
作り方は特に書く必要も無いくらい簡単。ボールに調味料(白だし、塩胡椒、牛乳、生クリーム、バター、醬油、オリーブオイル)を混ぜ合わせて軽くチンして、ほぐしたタラコと茹で上がったスパゲッティを混ぜるだけ。トッピングにタラコと万能ネギ刻み海苔を散らして出来上がり。
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いつも通りに美味しいタラコスパです。徹夜で明日まで仕事するのでもっと作れば良かった。
後は油揚げとネギの味噌汁、ミニサラダ、ヨーグルト。結局お腹いっぱいになりました^Q^

材料
自家製タラコ(特大2腹)、スパゲッティ、白だし、塩胡椒、バター、生クリーム、牛乳、オリーブオイル、醬油、万能ネギ

前回はラム肉とフェンネルで最高傑作が出来たので、今回は豚ロースのブロック肉で試したい。豚肉と言えばやはり八角、スターアニスでしょう。中華っぽいカレーになるかな?
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八角(このほうが文字数が少ないのでこちらを使います)は、マサラ用に一粒をクミン、コリアンダーと共に炒って挽いて炒め玉ネギと合わせ、豚ブロックはネギ生姜塩で弱火でコトコト煮ました。その豚の煮汁でカレーを作り、ホールトマトと厚切りした茹で豚肉を合わせてさらにコトコト煮ます。今回は豚が柔らかくなるまで結構長めにトロ火で煮ました。煮込む際に八角を三粒投入。しかしさほど八角臭くなってません。もっと挽いて入れれば良かったかな?今回多めに仕込んでるので、基本4つのスパイスはパウダーでもかなり足して調整してます。
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煮てる合間にライタも仕込む。今回はおろしニンニクも加えてパンチを出しました。
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夕飯実食
味見ではハッキリしなかった八角も、実際に食べるとかなり主張してます。しかし今回はほとんど「トマトカレー」と呼んだ方が良いくらいトマトメインでした。トマトに八角、なかなか良いカップリングだと思う。ここにヨーグルトのライタを加えると、酸味が口の中で爆発して目が覚めるよう。おろしリンゴなんか加えても良さそうです。今夜のカレーも大好評でした。明日の朝の分も残ってるので2日目カレーも楽しみです^q^
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材料)
豚ロースブロック、玉ネギ、ニンニク生姜、塩、オリーブオイル、ホールトマト、豚煮汁
ジャスミンライス、ドライパセリ
マサラ)
スターアニス(八角)、クミン、コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー
ライタ)
ヨーグルト、塩胡椒、ブラウンマスタード、オリーブオイル、キュウリ、トマト、玉ネギ、ニンニク
スープ)
豚煮汁(豚ブロック、長ネギ、生姜)、塩胡椒、溶き玉子、水菜

翌朝カレー
1.5倍に水で伸ばして基本の4スパイスを追加し煮詰める。それでも八角が際立つ。今回の2日目カレーも美味しかったです。今朝は玄米混合で。やはり豚肉と八角は鉄板ですね。
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余った挽肉を処分するためのメニュー。初挑戦のおやき。
しかし具に足りないものが多いので、有る物だけで作ってみる。
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相変わらずブサイクです。何故だ!何で丸くならないんだッ!!!(笑)
甘じょっぱい肉餡が美味しい。しかし生地が厚く硬くアゴが疲れる;やっぱり野沢菜とかの漬物の餡じゃないと、おやきを食べてる気がしないですね。今回はモチモチした歯応えある「焼き肉まん」って感じでした。おやきは再挑戦する価値ありです。次こそ丸く作れますように!(笑)
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材料)
生地)

強力粉 250g
砂糖 15g
塩g
ドライイースト 3g
水 130~150ml?
肉餡)
豚挽肉、椎茸、長ネギ、味噌、甜菜糖、醬油、味醂、胡麻油、米油

二日連続でパン作り。ザワータイクの残りはまた冷蔵庫で眠らせたので、今日は全粒粉入りのカンパーニュ。それだけじゃ淋しいのでチーズも入れてしまおう^Q^
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チーズを練りこんで二次醗酵でここまで大きくなります。膨らむ生地っていいなぁ(笑)
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予熱240度でスチーム焼成210℃5分、その後210℃10分、200℃30分。クープを並行に入れたので横に広がってフットボール型のブサイクな形になりました; 丸型なら十字カットですね。
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焼き過ぎかと思ったけど、中のチーズが接してる生地がちょっと生焼けっぽい。味は美味しいです。やっぱりちゃんと冷まさないとまともにカット出来ません。
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夕食でトマト煮と一緒にいただきました。どちらも美味しく無さそうでちゃんと美味しい。カンパーニュは明日の分まで残そうと思ってたけど、無理でした(笑)全粒粉が1/3なのでしっかりお腹にたまる満足感のカンパーニュです。なんかもう自家製パンがすっかり我が家の定番になってしまいました。買って来たほうが早いんですけどね(笑)作る楽しさの方が上回ってる内は作り続けます。
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カンパーニュ レシピ)
穂香(強力粉・キタノカオリ) 200g
全粒粉 100g
ヨーグルト 50g
塩 5g
甜菜糖 15g
イースト 3g
プロセスチーズ
打ち粉 穂香 分量外
水 150ml

チキンとシメジ小玉ネギのトマト煮
鶏モモ肉、玉ネギ、小玉ネギ、シメジ、ホールトマト、チキンスープストック、塩胡椒、ドライパセリ

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