札幌 Eatful・Life

札幌自炊生活ブログです。

2015年12月

年末年始にと注文しておいたお餅・・・3kgが届いたので; 試食も兼ねて朝食にお雑煮。昔外で食べると切り餅をそのまま汁にぶちこんだだけの、カッチカチのお雑煮が出されたことがあって、それは自分にとって一番許せない雑煮だ。汁が汚れても、プクーッとオヘソが出て柔らかくなるまで焼いたお餅を、更にトロリンコと柔らかくなるまで煮ないと私は食わん!

「じゃあ食べないで下さい!」サッ

・・・ちょちょちょまってまって~(涙

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簡単材料)
切り餅、白だし、日本酒、甜菜糖、醬油、北のビミサン、鶏モモ肉、大根、三つ葉 

この所洋食やパンが多く、あまり食べずに残ってしまった明太子と死神明太子の処分を兼ねて、今夜は明太子スパゲッティを。死神の方はトッピングにして載せてみます。
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死神明太子は切って広げて削いだ瞬間からもう匂いが辛い!しかしマイルドな明太クリームのスパゲッティと合わさると辛さが飛んでしまった。ただひたすら旨い!明太子の調味液自体が出汁の旨味凝縮してるので、美味しいのは当たり前。お店ではありえない量の明太子を使用しました。
ごちそうさま~^Q^
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材料
・辛子明太子、死神明太子 、スパゲッティ、牛乳、生クリーム、バター、無調整豆乳、日本酒、白だし、胡麻油、胡椒、刻み海苔、パセリソース
・柚子胡椒とマヨの大根サラダ
・豆腐と水菜の味噌汁

2015年10月2日に届いた世界最強最凶の一味唐辛子カロライナリーパー1袋分を、今朝のカレーで使い切った。一袋10gを、三ヶ月以内に使い切った事になる。「たった10gで三ヶ月?(笑)」と笑われるかも知れないけど、普通レベルの激辛好きには結構なペースだと思う; この唐辛子は相当辛かったです。使いすぎると心臓に来たので、まさに死神の名に恥じない品種でした。
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元々辛いカレーに5ダッシュほど。おやそんなに辛くない。まだ瓶底に残ってるので全部出してやれ!と振り続けたら15ダッシュほど残ってた。そしてこの唐辛子お決まりの時間差攻撃。後頭部からの汗、頭頂部からの汗、そしてやっと顔面の汗!このパターンが非常に身体に悪そうな事この上ない(笑)食後は牛乳一気飲み!それでも治まらないから頂き物の「萩の月」を2個食べて、やっと辛さの激痛が落ち着きました;;耳の奥に水が溜まってる感覚。耳の奥がシュワシュワするって人類共通の激辛反応だと思われる(笑)
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何でそんな思いをして辛いもの食べるの?バカなの?と思われても仕方ないですが;普通の唐辛子では辛さを全く感じなくなっており、辛さを感じる量をかけたら料理の味が壊れる。もはや唐辛子の酸味苦味しか感じない。なので微量で辛さを堪能できる辛い唐辛子を求めてしまうのです。この唐辛子はスモークのようなクセのある香りが強いけど、ハバネロのような料理の邪魔にはなりません。邪魔になるようなら入れ過ぎの超激辛で食事にならないです(笑)。

しかもこのカロライナリーパー、あと2袋あります。一つは死神明太子を仕込む際に3gほど使ってしまったので、残り17g。この調子では夏までには使い切ってしまうので、のんびり味わうことにします。でも和食の為の本鷹のような国産種の唐辛子も欲しいですね。

最近はパン作りにばかり気が向いてしまってカレーを作らなくなってしまった。凝ったカレーがどんどん不味く感じるようになったので、今回も少数のスパイスでカレーを作ってみる。

4スパイス(クミン、コリアンダー、ターメリック、カイエンペッパー)

3スパイス(クミン、コリアンダー、カイエンペッパー)
を作って大成功だったので、今回はカレーに必要な基本の4種にもう一つスパイスを加えて5スパイスで作ってみる。もう一つだけ!と制限されて、さて何を追加しよう?
個人的好みでここはフレッシュな香りのカルダモンを追加してみたい。
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手前、粗挽きコリアンダーから左周りでターメリック、カイエンペッパー、クミン、中央に潰したカルダモンと粉末。3~4種だけのスパイスに比べたら、何と心強い豪華なラインナップでしょう!(笑)

スパイスが決まったら、後は玉ネギニンニクを炒めて、鶏モモ肉、ジャガイモ、スパイスを追加して水と塩で芋に火が通るまでコトコト煮て、途中ホールトマトも追加して完成。簡単です。今回は胡椒使ったけどご容赦を; 後にホールクミンとパウダークミンを追加して調整。ヨーグルトのライタも付けていただきます^Q^
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カルダモンスーパーフレッーーーッシュ!!(´∀`)
ただでさえ余計なものが無い軽やかなカレーが、更に軽く鮮烈な風味に!これは自画自賛。美味い!昼から仕込んでたお陰で、鶏もお芋もホロホロ。これにバスマティライスの軽さが合う。日本米じゃ、カレーがお米に負けてアンバランスになってしまう。これで正解。
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そこに昼に一緒に作って馴染ませておいたライタの酸味、野菜のシャッキリ感セロリの風味が味に深みを与えてくれる。これをカレーにかけて食べるともう止まりません。スッパウマー!^q^ 今夜は簡単な夕飯だったけど、決して手抜きではございません(笑)ごちそうさま!
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材料
カレー/鶏モモ肉胸肉、玉ネギニンニク、5スパイス、塩胡椒、ホールトマト、水
ライタ/ヨーグルト、ローストして粗挽きしたクミン、塩胡椒、セロリ(葉と茎)、トマト、きゅうり
バスマティライス、ミニトマト、ドライパセリ
 

今日になってやっと札幌は大雪です。最近暖かい日が続き、ほとんど根雪になってた歩道の氷が融けて、所々歩くのも危なかったのでガッツリ降って欲しかったところですが、降ったら降ったで寒いだの歩き難いだのとか文句言うのだから自分もいい加減なものです;
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今夜はニョッキ初挑戦。今までめんどくさそうと敬遠してきたけど、しかし最近のパン作りで「捏ねモノ」には慣れて来たのでそんなに難しく無さそう。クリスマス用料理に作ったミートソースも大量に余り、玄米も切らし、ジャガイモも消費が進まないのでこれが今夜のベストチョイスです^^
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大量に残ってるジャガイモを消費しようと、今日は12個使います。皮ごと茹でて皮を剝いた重さ、実に1000g!これが間違いの元だったのです・・・(笑)
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ジャガイモを潰すマッシャーなど持っていないので、ウロコ取りと木ベラで潰すこと30分・・・手が痛い!全然楽じゃない!!(涙)
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しかも粉を混ぜて練ると潰されず残った芋がゴロゴロと・・・ある程度摘んで間引きました。指でも潰れないくらい硬かった。芋を茹でる時はちょっと柔すぎ?って位で良いと思った・・・こんなに仕込んでどうするんだ;明日もニョッキですか?どうせならコロッケ作るか(笑)

伸ばして切ってフォークで筋目入れて・・・ この時点でもう止めようかと(笑)こんなブサイクニョッキ誰も見た事が無いでしょ!(笑)生地が柔らか過ぎてフォークで押さえるとヘニョってなる。芋に対して小麦粉が少な過ぎたようです。なので打ち粉たっぷり。半分茹でてる合間なのでこの倍は一口大にカットしてます。更に打ち粉してない残りの生地も倍(笑)小家族分なら芋4個で十分!
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茹で上がったらソース絡めて完成。こうして出来上がってみると、色合いがキレイだから騙され・・・ませんか;; パセリソースは保存して時間がたっても色褪せないので良いですよ。
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粉チーズを振っていただきます。うん、かなり柔らかいニョッキだけどちゃんと出来てます。ただ昔からそうなんだけど、ニョッキって・・・飽きる!(身も蓋も無い) 満腹になる前にもうノーサンキュー状態です;メインでガッツリ食べる料理じゃないなぁ、少なくとも自分には。ワイン飲みながらちょちょっとつまむ位で良いですね(身も蓋も2) とりあえずどうすればより良くなるのか分かったので、次は見た目も含めて成功させましょう。半分近く余った芋生地は、後日何かに転用してみます。
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材料
男爵芋1kg
小麦粉 ニップン薄力粉180g 北みのり強力粉120g  塩5g 全卵2コ
パセリソース トマトミートソース バジル ニンニク シメジ
バターンナッツかぼちゃのポタージュ(冷)
 (↑バターンナッツってなんでしょうね@◇@) 

まだまだ先だと思ってたクリスマスイヴがついに今日ですよ。てっきりまだ来年の話だと思ってました(笑)今年もサンタさんは来ません。新しい包丁やパン焼き道具や色んなものが欲しいけど、全部貧乏な自分が悪い。来年は少しお金持ちを目指して、今あるものでやり繰りしましょう^^

本日のお品書き
・野菜とソーセージのフォカッチャ
・自家製ライ麦パン/トマトと生ハム風鶏胸肉タタキとスモークカマンベール
・チキンレッグのオーブン焼き
・ファルファッレのトマトソース
・バターナッツかぼちゃの冷製スープ
・小樽ナイアガラ白ワイン(ほかビールや焼酎


そんなに手のかかる料理は作りません。コストも安上がりに済ませます。今年を振り返ってみると、クリスマスのためにオーブン料理やパンを作ってきた感じがしないでもない。無意識でしたが結果良ければ全て良しです。今夜はもう酒に溺れて明日からまた頑張ります^^
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手間かけない!とか思いつつ結局一日中料理してました(笑)いや、昨日からか(笑)
もう疲れた! 今夜は飲んで寝ますzzz
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材料)
・チキンレッグのオーブン焼き
=骨付き鶏もも肉、塩胡椒、ローズマリー、おろし玉ネギニンニク、塩レモン、料理酒、ケチャップマニス、醬油
・フォカッチャ=テロワールピュール、薄力粉、イースト、塩、甜菜糖、水、オリーブオイル、トマト、玉ネギ、ソーセージ、マッシュルーム、ブロッコリー、チーズ、塩胡椒
・ライ麦パン=ザワータイク、ライ麦(粗・細)、小麦粉、塩、甜菜糖、ドライイースト
・ファルファッレ=ファルファッレ、玉ネギ、ニンニク、挽肉、ホールトマト、ケチャップ、中濃ソース、粉末鶏スープ、ローレル、ドライパセリ
・バターナッツかぼちゃスープ=バターナッツかぼちゃ、ニンニク玉ネギ、ローレル、塩胡椒、牛乳、生クリーム
・他=生ハム風チキン、チーズ、トマト、レタス

冬になって大袋に入ったパセリを見なくなり、もう終わりか・・・と残念に思ってたら、中の島あるよで発見!しかしもう道内産パセリじゃなかったです。でもまたこれでパセリソース作りましょう。
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パセリを洗って毟ってミル刃に変えたミキサーにギューギューに詰めてオリーブオイルをたっぷり加えてスイッチon! ・・・しかしすぐ詰って止まる。何度もリセットボタンを押しながら何とかペーストにした。結局は詰め込み過ぎなのです(笑)
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上のパセリもこんなに半減してしまいます。カシューナッツ、塩、粉チーズと加えていって10分くらい格闘;;;
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パセリ大袋一袋半使って密閉容器にたっぷり出来ました。
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乾燥しないように上からもEVオリーブオイルをどっぷり。多過ぎ!これで二ヶ月くらい使えそう。バジルのジェノベーゼソースと同様にスパゲッティに使えるし、カレーにも使えます。ドレッシングにもトーストにも万能選手です。栄養価たっぷり!脂肪もたっぷり!(鬱
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余ったパセリはレンジでチンしてドライパセリにします。
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700Wレンジで2分ずつ三回に分けてひっくり返しながらチン。こんなに減ってしまいます。
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これもミルで軽く粉砕。出来上がりはたったこれっぽっち!でもこれだけで三ヶ月くらい余裕で使えます。彩りに振り掛ける分だけでも微量で済みます。余らせたパセリの処分に困ったらコレです。
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