2019.12.15
鮮度のいい助子(スケソウダラの卵)が手に入ったので、明太子を作るチャンス到来!
これで800円足らず?でした。前回はいつだったかと検索すると、2015年12月9日『【初挑戦】自家製明太子&世界最凶明太子/仕込編【カロライナリーパー】』以来、実に4年ぶりでした。そんなになる?(笑)
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ネットで調べると色んなやり方が出てくるけど、ここは過去の自分の経験から自己流でやってみます。いつものタラコ同様、分量関係なしに塩をバッサバサにぶっかけて
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2019.12.16
丸一日以上経過。水分が出て助子もカチカチ状態。
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こちらも一日浸水させておいた昆布と混合節をトロ火にかけて出汁を取り
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韓国産唐辛子が無かったので、インド産チリペッパーを使用。しかしこれも辛くも何ともないので、追加追加でとんでもない状況に!(笑)
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塩抜きしておいた助子
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昼の間、ペーパーで余計な水分を取り除いて。。と、ここまでで普通のタラコの完成になるけど、今回は明太子なので
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冷やしておいたチリのだし汁に漬け込み。ここから10日間漬け込むって長すぎじゃないの?一週間過ぎたら味見してみよう(してません笑)。とりあえず崩れない様にバットに載せてチルド室で休眠してもらおう。ここまでで仕込編の完了。途中バットに挟んでひっくり返してます。味がちゃんと滲み渡りますように。。
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2019.12.25 NOFUJIへ差し入れ &水分抜き作業
密閉袋から取り出して、数腹分をNOFUJIさんにお裾分け。すでに先日も他の方に味見で分けたけど、自分はまだちゃんと食べてないので良く分からない。分からない物を人に食わすな!(笑)でも先日のお客様に出したら好評でしたので。。。多分大丈夫(笑)
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助子もしっかりふっくらと仕上がってます。少し汁気を抜いてから食べてみましょう。前回のカロライナリーパー明太子の実食編はコチラ。
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2019.12.26 実食!
その日の夜には感想を貰ったけど、死ぬほどは美味くはないでしょうに。大袈裟な(笑)
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夕飯前に明太子の御開帳!おお!良い感じに水分抜けてるじゃありませんか!
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切ってみるとまだ水分は多めなので、輪切りを立てるとヘニョってなる(´・ω・`)
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このツブツブ感!もうちょっと解像度欲しい;
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ご飯に載せて・・・なに?メシが少ない?お代わり前提だから、まずは程々に決まってるでしょうが!(笑)ではいただきます!むほっ!これがもうね・・・

死ぬほどウメェーーーーー!!!(・∀・)

そんなに辛くないです。旨味も有るけど、市販品のような舌に残り続けるような野暮なものじゃなく、スッと抜けてく旨味。しかも混合節でもサバ節の香りが立ってる?ナンプラーも加えてるけど、臭みは無し。もう旨味のみ。もう自画自賛でオレ天才ちゃうかってレベルで美味いッス!!作ってよかった明太子。前回より確実に美味しく出来ました。これならお裾分けしても喜ばれるレベルかと。そりゃ前回はカロライナリーパー使うとかゲテモノ過ぎた(笑)野藤さんにはもっとお裾分けすれば良かったです。また作りましょう。
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そしてさすがにオカズが明太子のみはありえんと、鶏と長芋の炒め物。これもめっちゃウメー!もう何味とかわからんです。適当に作りました(笑)
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ホウレン草のお浸しも。甘くて美味しい。今夜はご飯三杯食べて満腹ごちそうさま。五合炊いたご飯が半分に減ってました(笑)(*´﹃`*)
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明太子材料)
助子、塩、だし汁(かつお、サバ他混合節、昆布、うすくち醤油、白だし、ナンプラー、チリペッパー)
炒め物材料)
鶏モモ肉(味付塩こしょう、うすくち醤油、小麦粉)、長芋、生姜、米油、ゴマ油、白だし、味醂、胡椒、白ごま
&ホウレン草、花かつお、ポン酢、豆腐とワカメの味噌汁
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ご飯三杯の自分の比じゃなかった(笑)よし!また作ろうじゃないですか(笑)


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