2019年6月30日、日本が国際捕鯨委員会(IWC)から正式脱退!

これからは反捕鯨教信者の顔色を気にせず、領海と排他的経済水域内に限り食用のための商業捕鯨が可能になりました。北大西洋と南極海での調査捕鯨は終了です。でもミンク、イワシ、ニタリクジラの中小型の細~いクジラばかりですが、とにかくめでたいです。
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で、今日生鮮プラザへ行くと、デッカイ肉の塊が!一目でクジラと分かります。だって魚屋だからね(笑)今回の脱退の影響で鯨肉が出回ってきてるそうです。
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だったらと、こちらも30年ぶりにクジラ刺しの解禁にしましょう。こちとら30年ひたすらガマンと屈辱に耐え抜いてきてんだ。文句言われる筋合いは無ぇ。クジラを金蔓ペットだと勘違いしてる環境テロリストはさぞ発狂でしょうが(笑)だったらお前らがクジラ養ってんのかと。エサのイワシ代払ってんのかと。払ってねーべさ(笑)
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ではクジラのお刺身・・・何気に手に取って買ってきたけど、グ、グラム500円!?
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ 今日はあえて贅沢します;
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切ってみるとやっぱり量少なッ!!(笑)薬味過剰でバランス悪し。
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しかも鯨ベーコンみたいに周りが妙に赤い。
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おろしニンニクたっぷりでいただきます。うむ、これ妙にザラザラした肉だけど、30年前最後に食べた尾の身の刺身とは大違い。でも贅沢は言うまい。美味しいです。確かにクジラです。出来れば短冊の脂身も一緒に食べたかったけど、それは今後食べられるチャンスを期待しよう。命の危険を懸けてまで生の牛肉を食べる位なら、絶対クジラ食べた方が良い。捕鯨も鯨肉食も食用以外の部位の活用も、日本の食文化であり伝統工芸文化でもあるのだから、堂々と捕獲して食って作ればいいのですよ。どうせインバウンド旅行者に鯨刺し食わせたら「Oh! Japanese Great Traditional Taste!!」って喜ばれるんだから。目に浮かぶわ(笑)今まで何のために無駄な忖度をしてきたのだろう。
まずは本日を個人的にクジラ解禁記念日としましょう。
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そしてもう一品、というかコチラが本命だったマグロテール。凝った料理にする時間が無いので、塩とおろしニンニクだけでじっくり焼きました。
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フライパンで弱火で焼いて、酒蒸しして計20分弱で焼き上がり。
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しかし相当粗塩を摺り込んだのにちっとも塩っ気が足りない。醤油ぶっかけて丁度いいくらい(笑)やっぱり焼いたマグロ肉は美味いねぇ。生にんにく醤油も合う!マグロテールは安いし美味いし文句無しです。クジラとはコスパが違い過ぎました(笑)
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久しぶりにキュウリの糠漬けも。今回は3時間ちょっとのジャストな塩梅。他にはレタストマトカニカマのサラダと、ワカメ豆腐の味噌汁も。出来れば煮物も常備出来たらバッチリです。ごちそうさま。
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材料)
刺身用クジラ切り身、おろしニンニク醤油、大葉、万能ねぎ
マグロテール、塩、おろしニンニク、米油


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