珍々亭のインスタント袋麺を買ってあったので、朝昼兼ねていただきます。ええ、二袋分ですが何か(笑)
20170420chinchintei01
油そばは20年程前に出会った武蔵境の珍々亭と、東小金井の宝華が自分の原点。どちらも全くの別物で、なるほど油そばは麺をタレに和えるスタイルなら、後は色々と自由なのだと知る。今では札幌でも広まってもはや説明の必要もないくらい一般的に認知されてると思う。それが好まれてるかというのは別の話ですが(笑)油そばの名称は抵抗あるのか、まぜそばの方が多用されてる気がします。
20170420chinchintei02
麺の茹で時間5分。しかしまだ硬いので6分で茹で上げ。醤油ダレを開封すると、液体脂の量に驚く。そして麺を和えるとまた油っこくて驚く。いやいや、本来の油そばってこんなのです(笑)食べてみるとあまりにパンチが無いので、ラー油を回しかけてさらに死亡。
                                脂肪だけに・・・
お酢、醤油と加えながらいただきます。めっちゃ油っこい;ラーメンのスープを飲み干す自分にも相当油が厳しく感じる;;しかし近年の乾麺の進化はすごい。生麺とは違うのだけど、ムッチリ具合が逆に生より美味しいかも知れない。普段ならこの量で楽勝なのに、お腹いっぱいで食後苦しいです。華麒麟の丼に対しこれだけボリュームあるので、一袋で十分でした。お店の珍々亭では、最初大盛りでも苦しかったのに、二郎の大全マシが食えるようになったら特大でも少なく感じるようになりました(笑)程ほどにしないとね;
20170420chinchintei03
材料)

珍々亭の油そば、長ネギ、ガンコ親父のチャーシュー(常)、かまぼこ、市販メンマ、半熟味玉、胡椒 &お酢、ラー油、醤油