いつもお馴染み山本にて、立派な青ぞいが安かったので今夜は刺身に決定。
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根室産で、しかも活き締め。血を抜いてるかどうかで刺身の味に関わってきます。
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一本釣りの船上で活き締め、産地直送。新鮮で美味しい魚を食べることを諦めてた昔の自分に伝えたい。「北海道に住みなさい」と(笑)道内から鮮魚が集まってくる札幌、最高です。しかし専門の魚屋そのものが圧倒的に少ないのが不満。それだけ市民は魚をスーパーでしか買わないって事でしょうか。
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捌くのが下手なのはもう諦めてください(笑)刺身用の身はキッチンペーパーに挟んで冷蔵庫に。頭や内臓のアラは煮付けに。捨てるのはエラと腸、胆嚢くらい。血抜きが完璧だったので血合いに血は溜まってませんでした。捌いて洗うのがすごく楽になるし、味もクリアになるしで良いことづくめ。ただし漁師さんごくろうさまです^^
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ペーパーで水分抜いて数時間。モッチモチです。口の中にくっつく心地よさ。味も最高。一尾¥680でこれだけ刺身が取れます。外食だったらこの1/4量でこの値段ですね。
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今日は濃口醤油オンリーで。美味過ぎて何も言うことはありません(笑)
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青ぞいのアラ煮。ほとんど残ったので明日の朝ごはんに。胃袋美味しいです。
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これは明日以降のメニューに買った、ニシンの卵巣(数の子)、白子、肝臓、胃袋。このニシンの卵巣だけ抜いて流す闇のマーケットがあるらしい。内緒だよ(笑)
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白子が一番美味しかったです。二日連続で鮭、ニシンの白子づくし。プリン体ってどうなの(震
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煮付けの材料は全部、あまくち醤油、生姜、酒、味醂、甜菜糖。ニシンの方は生姜入れ忘れたけど、新鮮過ぎて臭みなんて全くありません。