「スタッフド」って「詰める」って意味なんですね。だからピーマンの肉詰めも椎茸の肉詰めも同じく「スタッフド何々」と英語で表現するんですって。え?知らなかったの自分だけ?(汗
最初グラタンにしようと思ったけど、主食も全部兼ねてドリアとソースを重ねてしまおう。それなら大皿一枚で済むので楽チン。この場合ドリアなの?グラタンなの?どっちもなの?;
カボチャは国産が無かったのが残念。メキシコ産カボチャ、直径17cm。
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ドンブリにチンしたカボチャを置いて中身をくり貫き、身は更にチンして潰してクリームソースに加えました。で、この時点で気が付いて無かったのだけど、10分間チンして柔らかくし過ぎた事と、削りすぎた事で大惨事に!
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こちらチキンとカボチャとニンジンのクリームソース。この時点で美味しい。これは問題なし。ジャスミンライスを炊いてそちらの鍋にもこのソースを加えてリゾット風にして、カボチャの容器にリゾット・ソース・チーズ・リゾット・ソースと重ねて行きます。が!
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カボチャの外皮ギリギリまで果肉をくり貫いてしまい、ドンブリからオーブン天板に移すと、ヘナッと潰れてしまった!(笑)もっと硬めにチンしてればこうはならなかったけど、それでは硬すぎてくり貫けないし、やはり果肉は多目に残して土台をしっかりさせないといけません。これが今回の大反省ポイント。なので、耐熱皿に移してカボチャのフタで動かないように固定して焼きます。底のヘタの穴とサイドの亀裂には小麦生地を貼っておきました; 表面にチーズとパン粉をかけて焼きます。
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オーブン240℃まで上げて210℃で15分、190℃で5分焼成。もう少し焦がしても良かったかな。
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家族内でも大好評。これは美味しい!白ワインがほんのり効いてます。ライスをもう少し多目の割り合いでも良かったか。でもこれでも十分お腹一杯になりました。そういえばバター入れ忘れたけど、物足りなさは無かったです。今回の失敗のお陰で次は完璧なものが出来ます。でもくり貫き過ぎた失敗も、出来上がってしまえば食べるのに何も問題ありませんでした^Q^
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材料)
カボチャ、鶏ムネ肉、玉ネギニンニク、ニンジン、牛乳、小麦粉、塩白胡椒 、粉末鶏ガラスープ、白ワイン、ジャスミンライス、ローレル