スペインのリゾット、アロス・カルドソ。調べるとトマトベースのほうが一般的な料理なのかな?でも今日は以前失敗したホウレン草カレー、パラクパニールのリベンジ。つまりホウレン草ピューレを色落ちさせずにフレッシュに仕上げられるか、への挑戦です。
具はアサリの酒蒸しと剝きエビ、緑の野菜、そしてホウレン草とバジルのピューレ。結果としてちゃんと出来て一安心^^ 朝仕上げた鶏がらスープをベースに炊きました。味は素材そのもの過ぎてコクが足りなかったので仕上げにバターを。食べれば食べるほど美味しくなっていく不思議な朴訥スパニッシュ雑炊でした。お代わりは二回しました(笑)
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材料覚書
アサリ、剝きエビ、玉ねぎ、ニンニク、ピーマン、ズッキーニ、ブロッコリーの茎、水菜、塩胡椒、自作鶏がらスープ、酒蒸し用に日本酒、バター
ピューレ)ホウレン草、バジル、水
スパイス)ローレル、ナツメグ

玉ねぎニンニクを炒める。ソフリートという言葉を覚えた(笑)そしてジャスミン米も炒めて、今朝の鶏がらスープとアサリの酒蒸しの汁で煮ました。鶏がらが濃すぎてさすがにお湯も追加。煮詰まっては伸ばしている内に・・・
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どんどん恐ろしい量に増えてきた(笑)2カップでも凄い量になりますね
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今回時間との勝負だったので、ホウレン草ピューレや他の写真撮り忘れ。米の芯が消えるかな位のタイミングでサイコロカットした野菜を入れてピューレ入れて、短時間で完成。野菜は余熱で火を通す程度で十分。素朴な味で楽しい一皿でした。後半ブッチテイラーで辛くしても美味しかったです^Q^

調べると世界のお米料理っていっぱいあるんですねぇ。しかもどれも美味しそうでまだまだジャスミン米の応用範囲は広がりそうです。